『愛の不時着』『トッケビ』ほか韓国ドラマの音楽をクラシック・アレンジしたサントラ集がリリース

人気の韓国ドラマのサウンドトラックをクラシック・アレンジしたアルバム『シェイズ・オヴ・ラヴ』が7月9日に発売される。同作から、ヴァイオリニストのダニエル・ホープをフィーチャーした先行シングル「ミスター・サンシャイン-メインテーマ」がドイツ・グラモフォンより本日6月25日に配信リリースされた。

アルバム『シェイズ・オヴ・ラヴ』は、韓国ドラマの名作である『愛の不時着』、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』、『白い巨塔』などからのサウンドトラックをクラシック・アレンジした15曲と、ドイツの作曲家マルコ・ヘルテンシュタインが、KBS交響楽団の元首席フルート奏者のフィリップ・ユントと共同で制作したフルート奏者、サー・ジェームズ・ゴールウェイ夫妻に捧げた2曲のオリジナル作品の合計17曲が収録。

それらの名曲を、ヘルテンシュタインがロマンティックにアレンジし、ドイツ・グラモフォンのアーティストであるヴァイオリニストのダニエル・ホープやオーボエ奏者のアルブレヒト・マイヤー、ヴィオラ奏者のリチャード・ヨンジェ・オニール、ピアニストのセバスティアン・クナウアーがソロ・パートを演奏、ダーフィト・フィリップ・ヘフティが指揮するチューリッヒ室内管弦楽団がオーケストラ伴奏を担当している。

『シェイズ・オヴ・ラヴ』は7月9日にデジタル配信されるほか、Dolby Atmos®によるピュア・オーディオ・ブルーレイでも発売される予定だ。

■商品情報

2021年7月9日発売

『シェイズ・オヴ・ラヴ』

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