西武・平良海馬投手(21)が25日のオリックス戦(京セラ)ですでにパ・リーグ記録となっている連続試合無失点を「36試合」に更新。阪神・藤川球児の持つ「38試合」のプロ野球記録にあと2試合と迫った。
平良は味方打線が3―1と逆転に成功した直後の9回、8回4安打1失点と好投した高橋光の2番手として登板。吉田正から始まるクリーンアップを無安打無失点1死球に抑え、9セーブ目(1勝21ホールド)をマークした。
平良の球数は9球。内訳はストレート4球、カットボール3球、チェンジアップ2球。ストレートの最速は157キロだった。