巨人・大城が同点の2点適時二塁打 前日には先制2ランと絶好調

2回に同点打となる二塁打を放った巨人・大城はこのポーズ

巨人の大城卓三捕手(28)が26日のヤクルト戦(神宮)に「8番・捕手」で先発出場し、2回に同点打となる2点適時二塁打を放った。

この日も背番号24が試合を動かした。前日の同カードで7号の先制2ランを放った大城は、2点ビハインドで迎えた2回、無死二、三塁のチャンスでヤクルト先発・小川の初球、144キロの直球にうまく合わせて打球を左翼線へ。走者一掃の同点打とした。

5連勝中のチームにあって、この日を含めた直近の6試合で2発を含む6安打4打点と、勝利に大きく貢献している大城。チーム6連勝へ、さらに力強いスイングを披露していく。

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