〝町医者の娘〟矢野顕子がワクチン接種めぐり持論「医者と言っても色んな人がいる」

矢野顕子

シンガー・ソングライターの矢野顕子(66)が26日、自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルスのワクチンについて言及した。

矢野は「わたしは青森の町医者の娘です。父の周りには様々な医者が、友達としてだったりそうじゃなかったりしていました。医者と言っても色んな人がいるんだと学んできたし、今、ワクチンは打つなという人が医師免許を持っていたとしても驚かない。『先生』というのは称号に過ぎないですしね」と投稿。

日本で、ワクチン接種が進むなか、若者の間ではインターネット上に流れる様々な情報からワクチンの効果や副反応を懸念し「打たない」という選択をする人が増えていることが問題視されている。

矢野の投稿にファンからは「まったく同意」や「決めるのは自分」などのコメントが寄せられた。

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