阿部一、五輪へ「全て出し切る」

柔道男子代表、ウルフも闘志

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オンライン取材に応じた東京五輪の柔道男子代表の阿部一二三=26日

 東京五輪の柔道男子代表で66キロ級の阿部一二三(パーク24)、100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)が26日、オンラインで報道陣の取材に応じ、23歳の阿部は「五輪までもう1カ月を切った。やるべきことをやって自分の力を全て出し切りたい」と意気込んだ。

 17年世界王者で25歳のウルフは週明けから技の最終確認を行うという。五輪の100キロ級を日本勢で制したのは00年シドニー大会の井上康生が最後。井上は東海大の先輩で日本男子監督でもあるだけに「金メダルを取り返すためにも、僕自身の柔道人生においても、一番大きな大会」と静かに闘志を燃やした。