麻生太郎氏〝自分でまいた種〟の続きもヤバかった! 脳内メーカーでは「私」がびっしり

麻生氏の〝脳内〟を調べてみたら…

麻生太郎財務相(80)が小池百合子都知事(68)の過労による休養を「自分でまいた種」と評した一件が大騒動になっている。

25日、同日告示された東京都議選の自民党新人候補の応援演説で〝放言〟したものだが、そのあとに続く言葉も聞き捨てならないワードがふんだんに盛り込まれている。

麻生氏は小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会を「代表の国会議員がいないから(国に)話が通じない」と指摘。「従って知事が自分でやる。過労で倒れた。同情してる人もいるかもしれんけど、(小池氏が)そういう組織にしたんだから」と批判。

そして都議について「自民党とつながってる人がいなきゃ話がつながらない。一番上が国会であるならば」と強調した。

麻生氏の傲慢の源泉には「自民党でなければ政治家ではない」という強烈な自負心があるような気がしてならない。小池氏に対する「自分でまいた種」発言ばかりがクローズアップされているが、ネット上では「後半もやばい」「高圧的な理由がわかった」という声が寄せられている。

実際、麻生氏の〝脳内〟はどうなっているのか? ネット上にある「2021年の脳内メーカー」で「麻生太郎」と入れて検索してみたところ…。

脳の大半は空洞で、外側にはびっしり「私」の文字、中央にポツンと「劣」という漢字が示された。劣等感を隠すために自己アピールしているとでもいうのか…。

もちろんこれはエンタメではあるが、実に興味深い診断結果だ。

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