フジテレビTWO ドラマ・アニメでは7月22日に、Billboard Live TOKYOで6月22日に収録された加山雄三の復帰後初、そしてデビュー60周年を記念して行われた一夜限りのスペシャルライブを、「加山雄三復帰後初ライブ!!!〜若大将60年 Inside stories〜」（午後6：00）と題して独占放送する。また、インターネットチャンネル・フジテレビTWOsmartでも配信される。
今年84歳を迎えた“永遠の若大将”加山は、1961年「夜の太陽」で歌手デビュー。以来、「君といつまでも」「サライ」など代表曲は数え切れない。「NHK紅白歌合戦」にも17回出場し、楽曲リリースやライブ活動を精力的にこなす一方、タレント業、またウクレレ奏者、ギタリスト、画家としても、多方面で活動している。
しかし、2020年8月に軽度の小脳出血を発症し、活動自粛を余儀なくされた。現在はその後のリハビリ活動を経て見事復帰。4月11日の84歳の誕生日に音楽活動再開の第1弾として、自身初となる配信シングルをリリースした。そんな加山は、昨年歌手デビュー60周年を迎えた。記念コンサートは全て中止となったため、そのリベンジとして、このたびBillboard Live TOKYOで無観客ライブを開催した。
番組では、加山の活動を支えてきた数々のプロデューサー陣などを迎えてスペシャルインタビューを収録。これまで聞くことができなかった音楽人生の舞台裏の話を交えて、加山の歴史をさかのぼる。
加山は「復帰後初めてのライブ。みんなの協力の下、久しぶりにライブができてうれしかったなぁ。この年になると続けることが難しくなっていくけど、挑戦し続けることが僕にとっては一番大事なこと。みんなが応援してくれる限り、頑張って歌い続けるから、よろしく！ 放送見てくれよな！」と呼びかけている。
