『ドラゴン桜』今夜9時いよいよ最終回!阿部寛と長澤まさみが揃ってクランクアップ!

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毎週日曜よる9時放送中の阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』。本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載されていた三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003年〜2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だ。元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園の再建を目指し、元教え子の弁護士・水野直美(長澤まさみ)とともに、生徒たちを東大に合格させるために奮闘する。

スマホやSNSを使った新時代に沿った“桜木メソッド”と、それぞれの事情を抱えた生徒たちに真っ向から向き合って心に刺さる名言をぶつける桜木の姿が話題となり、第1話の放送開始からほぼ毎週Twitterの世界トレンド1位になるなど注目を浴びている。さらに今夜放送の最終話予告で、桜木の「頼もしい助っ人を用意した。久しぶりだな」という発言とともに“最強の助っ人登場!”とテロップが流れたことから、ネット上では「最強の助っ人とは一体誰なのか!?」という予想レースが白熱しており、物語の結末に向けてさらに期待が高まっている。

また、16年前には先生と生徒という役柄だった阿部と長澤が、今作ではパートナーとして再び桜木建二と水野直美を演じるということで、2人がどんな芝居を展開するのか放送前から話題になっていた。そして、放送が開始すると、物語中盤の第6話では全国視聴者数が1638万人を記録、先週放送の第9話では1800万人(※JNN28局)を超えた! 中でも注目なのは、30代以上が主な視聴者の日曜劇場枠において、今作は過去の日曜劇場の作品と比較してもチャイルド層(男女4歳~12歳)と、ティーン層(男女13歳~19歳)の割合が高いという結果。それだけ大学受験を必死に戦っている東大専科の生徒たちの姿に若い世代が強く共感しているということではないだろうか。実際、毎週の放送後には東大専科それぞれの生徒に対するさまざまな反響がSNS上に多く投稿されている。

そんな本作だが、このたび、主演の阿部寛と長澤まさみが揃ってクランクアップし、約4か月に及ぶ撮影がついにオールアップを迎えた!  阿部と長澤がクランクアップを迎えた瞬間、一足先にクランクアップを迎えていた生徒役キャストたちがお祝いに駆けつけた。生徒たちのサプライズ登場に阿部と長澤は喜びの表情を浮かべ、一緒にこの約4か月間の撮影を無事に終えたことを喜び合った。

 

<桜木建二役・阿部寛コメント>

皆さんお疲れ様でした。この役は16年前に演じたのですが、今こうやって再び日曜劇場の枠で非常に高いハードルの中、最後まで演じ切れたのは皆さんのおかげだと思っています。色々とご迷惑をおかけしたと思いますが、福澤監督をはじめスタッフの方々、支えてくださりありがとうございます。

そして、この役を再び演じる勇気をくれたのはここにいる長澤まさみさん演じる水野がいたからだと思っています。ありがとうございました。そして、生徒役のキャストたちも一生懸命頑張ってこれから大きく羽ばたいていってくれると信じています。ほかの共演者の方々もありがとうございました。

皆さん本当にありがとうございました。

<水野直美役・長澤まさみコメント>

今回は東大専科の先生であり弁護士でもあるという役で、今までに演じたことない役柄でした。16年前と同じ人物ではあったのですが、新たな水野直美として現場にいたように感じています。そんな中で水野という人物を無事に演じ切れたのは、阿部さん、生徒役の皆さん、スタッフの皆さんがいて下さったおかげだと思っています。

約4か月間、本当に充実した日々を送らせていただきました。ありがとうございました。良い経験になりました。皆さんお疲れ様でした。

日曜劇場『ドラゴン桜』が、いよいよ今夜最終回を迎える。阿部、長澤が4か月間見守った生徒たちの涙の合格発表シーンは間違いなく見どころの一つ。全員合格を勝ち取れるのか? それとも・・・? そして結果と共に、全10話を駆け抜けてきた生徒たちの集大成の演技にもぜひ注目してもらいたい。また彼らに対し、阿部演じる桜木がどんな言葉をかけるのか、学園ドラマならではのクライマックスである卒業がどんな形で描かれるのか、刮目してご覧ください。

そして今夜の最終回は、阿部、長澤にとってはある意味16年越しの完結である。どんな言葉で締め括るのか、二人のクライマックスにもぜひご期待ください。

■最終話 あらすじ

共通一次を終え、瀬戸(髙橋海人)は、合格には非常に厳しいライン、藤井(鈴鹿央士)も思うように点数を伸ばせず、文系への転向を余儀なくされた。専科から離脱した瀬戸に桜木(阿部寛)はあることを告げるのだが・・・。そして藤井も一世一代の大勝負に出る。それぞれの決意を胸に、共通一次の結果発表の日がやってくる。果たして結果は・・・?

一方、学園買収には教頭の高原(及川光博)が関わり、坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)も加担していた。着々と進んでいく学園売却の準備に桜木と水野(長澤まさみ)はどうすることもできず、しかし生徒たちの合格のために全力を尽くす日々が続く。

そんな中、桜木はとある秘策を提示する。東大受験、買収劇、共に大逆転に導くことができるのか?

そして迎える涙の合格発表、思いも寄らない奇跡が舞い降りる。

■番組概要

[番組名]日曜劇場『ドラゴン桜』(最終回)

[放送日時]6月27日(日)よる9:00~10:09(15分枠大)

[公式Twitter]@dragonzakuraTBS

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