【全米女子プロ】笹生優花は2オーバーの42位 「ティーショットがよくない」

笹生優花(ロイター=USA TODAY Sports)

【ジョージア州ジョンズクリーク26日(日本時間27日)発】女子ゴルフのメジャー「全米女子プロ選手権」(アトランタ・アスレチックC=パー72)3日目、笹生優花(20=ICTSI)は2バーディー、3ボギーと1ダブルボギーの75と落とし、通算2オーバーで42位となった。

アリヤ・ジュタヌガーン(25=タイ)、レキシー・トンプソン(26=米国)とのラウンドとなったこの日は12番パー4で2打目を池に落としてボギーが先行。14番で初バーディーを奪ったものの、17番パー3でも池につかまりダブルボギーを叩いてしまった。

後半もひとつ落として75でホールアウト。この日はフェアウェーを外したのは4回だけだったが「ティーショットがよくない。結果的にはフェアウェーだけど、ポジションがよくなかった」と、3週前の「全米女子オープン」を制したメジャー覇者は、フェアウェーのどこに打っていくかが思い通りにできてないことに納得していない表情を見せ「明日はいいゴルフができるようにしたい」と語って引き上げた。

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