武井壮がフェンシング協会の会長に!りんたろー。「『客寄せパンダ』と言われて僕らは嬉しかった」

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より毎日生放送している。

■武井壮がフェンシング協会の会長に 外部登用の是非をEXITと考える

りんたろー。「『客寄せパンダ』と言われて僕らは嬉しかった。リスクを恐れてたら現状維持しか望めない」

2021年6月24日(木)夜9時の放送では、公益社団法人日本フェンシング協会の新会長にタレントの武井壮が就任したことを取り上げた。この外部登用に「客寄せパンダみたい」「スポーツのこと一番知ってる人がなるべきでは」など批判の声があることから、その是非について議論した。

番組MCでお笑いコンビ・EXIT のりんたろー。は「人気が出たときに『客寄せパンダ』って言われてたが、俺らは嬉しかった。客寄せパンダになれる芸人って限られてると思うし、それでいっぱい見てもらえるならいいと思う」と話した上で、「リスクを恐れてたら現状維持しか望めない。武井さんの独創的な考え方も生かして、発展させるべき。こうあるべきという美学のようなものが強くて、文化の発展を滞らせてるんじゃないかなと思う」と持論を展開。また、相方の兼近大樹は、「客寄せパンダって言うが、そもそもパンダいないと動物園来ない人いるじゃん。発展させるためには話題性は絶対必要だと思う。批判の声は気にしないでやっていくしかないんじゃないか」と主張した。また、兼近は「吉本興業はお笑いの会社だが、社長にお笑い能力があるかと言ったら、わかんないですよね」と発言し、「社長見てるかもしれませんよ!」とけん制されながらも、一同納得する様子を見せた。

本放送の様子は現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

■お金の貸し借りについて兼近「上限なくバンバン貸しちゃうタイプ。最近は世の中の困っている人たちに全部突っ込むようにしてる」

また番組後半では、お金を貸したことが発端で人間関係に亀裂が生まれた事例に注目。その当事者である大野維吹をゲストに呼び、お金の貸し借りとその信頼関係について深堀りした。

自身のお金の貸し借り事情について、番組MCでお笑いコンビ・EXIT のりんたろー。は「僕は、その人にあげられる額をみつつ、その人との関係が壊れてしまっても仕方ないなって人にはお金を貸したりあげることはある。でも『お金を貸して』と言われた時点で、僕との関係は切れてもいいと思われているということにショックを受けちゃう」と告白。これを聞いた相方の兼近大樹は「しかもこれ1回、2回の話じゃなくて結構多くて、毎回落ち込んでるんですよ」と明かし、りんたろー。も「友達だと思ってたのに…って思っちゃう」と本音を口にした。一方、兼近は「芸人間の貸し借りが当たり前になっちゃってて、僕は上限なくバンバン貸しちゃうタイプ」と告白。YouTubeのドッキリ企画をした際には「余裕で3000万貸せる」と発言した兼近は「ほぼ全財産。それぐらいまでいっちゃうタイプ」と明かし、出演者も驚く一幕も。

「今はたかられることはないか?」という質問に「貸す金額にもよるが、貸して帰ってこなかったらそこで縁切ったらいいと思う」という大野の発言に対し、「でも貸す前にも人間関係って切ることできるんですよ」と一同がコメントする中、唯一兼近が「貸す側なんですごく気持ちわかる」と賛同。続けて「貸す人は選ぶが、それでも返ってこないときはある。最近は、友人に貸すのをやめて、世の中でお金に困ってる人たちに全部突っ込むようにしてる。その方が命が救われる可能性があるので」と語った。

本放送の様子は現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

■『ABEMA Prime』 放送概要

放送日時:毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送

放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル

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