Gの4番が一振りで仕留めた。
27日のヤクルト戦(神宮)、同点の6回二死一、三塁で巨人・岡本和真内野手(24)が燕先発・スアレスの初球136キロの外角カットボールをフルスイング。グングン伸びたボールは、逆方向の右翼スタンドに突き刺さる勝ち越しの21号3ランとなった。
笑顔でベンチに戻った岡本和。この日、スアレスに2打席連続で空振り三振を喫していたウップンを一振りで晴らした。
三塁で見つめる本塁打キング村上にあと1本に迫る殊勲弾。打点もセ・キング独走の66打点目となった。主砲が6連勝中のチームに大きな得点をもたらした。