TBS国山ハセンアナ さんま&マツコに悩みを告白も返り討ち「安住居るからいらんわ」

TBSの国山ハセンアナ

TBSの国山ハセンアナウンサー(30)が27日放送の「週刊さんまとマツコ」(同局系)に出演。切実な悩みを告白した。

今回の放送では局内に設置されたお悩みボックスをもとに、悩める男性TBSアナとして国山アナが登場。悩みとして「やりがいの番組が終了し、心に穴が空いて、これからの働き方や将来に不安を持っている。身が入らない」と燃え尽き症候群であることを明かした。

もっとも大きかった出来事が「これまでのレギュラー番組を全て降りた」と決意で、メインMCを務めた朝の情報番組「グッとラック!」の終了だったそう。

番組終了で「次の仕事がポッカリ空いてます」と落ち込み気味の国山アナに対してマツコは「本当にあなたを見なくなった。一時TBS推してたよね。だから明確に推しではなくなったことが分かった」とバッサリ。

国山アナは2人へ「番組が終わった際にどうやって乗り越えますか」と尋ねるとマツコは「今まで『グッとラック!』や『アッコにおまかせ!』(2014~19年まで進行役を担当)をなぜやれてたのか、冷静に考えたことある?」と質問。

「ないです」と返答した国山アナに対し、マツコは「今まで若いイケメンとして重宝がられていたと思う。もう若くもないしイケメンじゃなくなった」と指摘。「イケメン、若さだけじゃない何かを得た時に新しいオファーがくる」とアドバイスを送った。

最後にやりたい番組について問われると「情報番組のMCをやりたい。今度安住さんがやる枠に行きたい」と決意を語るもマツコは「朝の出勤する人たちが見るけど、安住君がいるじゃない。これぐらいの年格好の男のアナウンサーはもういいよね」、さんまも「じゃあ安住が居るからいらんわ」と辛らつなツッコミを入れていた。

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