乃木坂46松村沙友理 人生を変えたアニメを告白「アイドルの道に進もうと思ってなかった」

乃木坂46の松村沙友理

人気アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理(28)が27日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。人生が変わるきっかけとなったアニメを紹介した。

今回の放送で「あのアニメで人生が変わったSP」と題し、俳優の山﨑賢人(27)や女優の清原果耶(19)らが運命を変えたというアニメを赤裸々に明かした。

松村は人気アニメ「鋼の錬金術師」を挙げた。「人間の心情の描き方が上手」と同アニメにはまり、さらに主題歌を歌っていた「ポルノグラフティ」のファンになったそう。

大学受験に落ちて当時浪人中だった松村は毎日のようにポルノグラフティのサイトをチェック。そのサイトで乃木坂46のオーディションのお知らせを見かけ「何でもいいから合格したい」という一心で応募したことがアイドルになるきっかけとなった。

MCでお笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(47)から「鋼の錬金術師で人生が変わった?」と聞かれた松村は「はい。アイドルに詳しくなかったので、アイドルの道に進もうと思ってなかった」と振り返った。

看護師を目指していたそうだが「ひゅっと応募して今ここにいる」と同アニメに感謝の気持ちを語った。

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