合同移住相談会「九州・山口・沖縄 発見フェス2021」を、7月4日有楽町・交通会館にて開催!30自治体・団体が大集合します。

__全国の自治体と連携して移住を支援する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」は、2021年7月4日(日)に合同移住相談会「九州・山口・沖縄 発見フェス2021 南にあったか~いい暮らし 誰とどこで何をする?」を開催します。
コロナ禍により地方移住への関心が高まる中、30自治体・団体が個別の移住相談に対応するほか、移住者によるトークセッションや現地中継イベントも予定しています。
イベント公式サイト :https://www.furusatokaiki.net/event/210704_kyo/__

イベント開催の背景

コロナ禍でリモートワークの導入が進み「転職しない移住」が可能になったこともあり、若い世代を中心に移住への関心が高まっています。当センターの2020年の移住相談はコロナ禍の中、3万8320件で、40代以下が7割を占めています。直近の相談件数も3月~4月は同月比で過去最多、それぞれ4132件、3043件となりました。
3密の回避など感染防止の観点からも自然環境豊かな九州、山口、沖縄地域は、移住先として人気があります。2020年移住希望地ランキングでは、福岡県4位、長崎県15位、宮崎県16位、鹿児島県20位と上位にランクインしました。
こうした状況を踏まえ、首都圏の移住希望者と30自治体・団体をつなぎ、「九州・山口・沖縄だからこそできる自分らしい暮らし」を見つけるきっかけを提供したいと考えています。

開催概要

タイトル :「九州・山口・沖縄 発見フェス2021 南にあったか~いい暮らし 誰とどこで何をする?」
日時 : 2021年7月4日(日) 11時~16時
会場 : 東京交通会館12階 ダイヤモンドホール
(東京都千代田区有楽町2-10-1 )
入場料 :無料
参加自治体:福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/山口県/沖縄県ほか
主催 : 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
イベント公式サイト :https://www.furusatokaiki.net/event/210704_kyo/

◆◇相談コーナー◇◆
九州、山口から30自治体・団体が一堂に会し、移住希望者の相談に応じます。
先輩移住者や自治体の移住担当者が、地域情報を教えてくれるコーナー。
はじめて聞くような市町村もあるかも知れませんが、そこで会ったのも何かの縁!
・どんな働き方がある?
・交通の便や病院までの距離って大丈夫かな…
などなど、気になることはどんどん聞いてみましょう!
そこから、自分のイメージにぴったりあう地域に出会えるかも知れません。

◆◇各県の魅力発見コーナー◇◆
県ごとに出展自治体・団体を紹介する展示コーナー。
出展自治体・団体が、我こそはとわがまちの魅力をPR。
どのブースに行こうか決まっていない方は、まずはここで気になるブースを探してみよう。
あなたの運命のまちが見つかるかも!

◆◇トークイベント◇◆
先輩移住者をゲストに招き、移住にまつわる経験談や耳より情報を語っていただきます。

第1部 「山田家の移住 ~移住ホヤホヤの新人移住者が移住のリアルを語ります~」
奥様の地元長崎市へ Iターンした山田さんご一家の移住準備、引っ越し費用、移住後の暮らしの魅力など、移住のリアルをお伝えします。

第2部 「私もかたらして(九州の方言で仲間に入れて)~地域コミュニティへの入り方や心得を伝えます~」
九州・山口・沖縄エリアへの移住、暮らしの魅力、移住後のコミュニティへの入り方や心得を先輩移住者がお伝えします

◆◇地域おこし協力隊PRリレー◇◆
地域おこし協力隊員の活動内容や現在募集中の情報をご案内します。

◆◇現地中継イベント◇◆
九州エリアで活躍する3人の先輩移住者と東京会場を結んでライブ中継!
空き家・古民家を活かしたカフェや宿泊施設を立ち上げた3人のゲストが、苦労した点や古民家の魅力などを生中継で語ります。

※イベント公式サイトからオンラインでの視聴も可能です。
※内容は変更となる場合がございます。

トークイベント ゲスト

山田海人さん・彩さん(長崎県長崎市)
子育てや自然環境を重視して妻の地元へ Iターン。
コロナ禍で転職なしのテレワーク移住を実現。月一回、会議のため東京に通う2拠点生活中。ほどよい田舎の賃貸物件で暮らす初級コースの移住のリアルを伝えます。

菊池勇太さん(福岡県北九州市)
合同会社ポルト代表
合同会社阿蘇人 副代表
1989年北九州市門司区生まれ。就職して東京へ、その後Uターン転職。2018年7月に地元で合同会社ポルトを設立。門司港にあるゲストハウス「PORTO」は、北九州市のお試し居住施設として利用可能。現在、市のオンライン移住相談も担当しています。

現地中継イベント「九州エリアの空き家・古民家の活かし方」ゲスト

小林史和さん(鹿児島県いちき串木野市、鹿児島市)
山梨県甲府市出身。鹿児島県いちき串木野市の地域おこし協力隊への応募をきっかけに移住。鹿児島の理由は「焼酎好きだったから」。協力隊退任後は、地方創生事業の支援や編集・ライティングなどを行う。2021年鹿児島市にコミュニティカフェ〈momoyori〉をオープン。

佐々木元康さん(佐賀県有田町)
特定非営利活動法 人灯す屋 代表理事
一般社団法人 佐賀県地域おこし協力隊ネットワーク 共同代表
1983年佐賀県有田町生まれ。製薬会社の研究員から、2015年に地域おこし協力隊としてUターン。主な活動に、町内空き家を巡る「空き家見学ツアー」、シェアハウス「コネル」、空き店舗マッチングマルシェ「うちやま百貨店」開催など。退任後NPO法人灯す屋を設立し、様々な取り組みに挑戦する。

林新太さん(大分県国東市)
一般社団法人 移住の学校 代表理事
24才。東京大学卒業後、地域おこし協力隊へ。東京から一番早く行ける九州、大分県国東市に移住。ある日「小屋づくりおじさん」と出会う。あまりの衝撃に、自分も小屋づくりと古民家の改修をはじめてしまった。宿を開くために今日もせっせとDIY中。

参加自治体・団体

以上28自治体、2団体
※追加・変更の可能性があります。

感染症対策を実施した上で、イベントの企画・運営をさせていただきます。
マスク着用、体温測定、混雑時の入場制限等の感染症拡大防止にご協力をお願いいたします。
感染症拡大の状況により、内容の変更、中止等になる場合があります。詳細については、センターHP等をご覧ください。

NPO法人ふるさと回帰支援センターについて

地方暮らしや地域との交流を深めたい人を支援するため、全国約500地域の自治体と連携し、移住に関する情報を提供しています。各都道府県の相談員が常駐し、暮らし、仕事、子育て環境など具体的な地域情報をもとに相談に応じ、利用者の希望する地方暮らしに合った地域へ送り出し、移住後のフォローも行っています。

正式名称 : 特定非営利活動法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター
所在地 : 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階
電話 : 03-6273-4401
E-mail : info@furusatokaiki.net
営業時間 : 10:00 ~ 18:00(火曜~日曜)
休館日 : 月曜・祝日
代表者 : 理事長 高橋 公
設立 : 2002年11月
URL : https://www.furusatokaiki.net/
WEBマガジン: https://www.furusato-web.jp/

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