美女コスプレイヤー・すみれおじさん、『TRICK』シリーズの木村ひさし総監修舞台に出演決定! 「恥ずかしくない演技をしたい」

2021年8月4日 (水) ~2021年8月9日 (月・祝)に、築地ブディストホールにて公演する舞台『シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜』に美女コスプレイヤー・すみれおじさんが「紫花菫」名義で出演する。 すみれおじさんは、仮面ライダーシリーズ・鈴村展弘監督演出の舞台『Witch Trial -卒業ライブ殺人事件-』でメインキャストに抜擢されるなどした実力派のコスプレイヤー。前回出演した舞台は、高い演技力が要求されたものの朗読劇の体裁であったため今回が事実上、初めての舞台出演となる。舞台の総監修は『TRICK』シリーズでおなじみの木村ひさし監督。共演には、渡辺裕之、鳳恵弥、塩谷瞬と演技力に定評のある役者が揃っている。 また、今回すみれおじさんが挑戦する役柄は、鳳恵弥演じる主人公「ハインリッヒ・シーボルト」と塩谷瞬演じる主人公の兄「アレキサンデル・シーボルト」の少年期というキーパーソンだ。父である「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト」を演じる渡辺裕之との絡みが見どころとなる。

舞台の原案は、シーボルト子孫である関口忠相。自らの先祖という大切な役柄を託されたことに、すみれおじさんの気もいっそう引き締まる。

「はじめての舞台がまさかこんなにテレビで見る人ばかりだなんて信じられません。『本当に私なんかでいいの?』『誰かとプロフィールを間違えたのでは……?』と思いながら、お稽古に参加させていただいています。でも、せっかく選んでいただいたのであれば、共演者のみなさんに恥ずかしくない演技をしたいと思っています。それに本当に大切な役を任命していただいたので、その重みを受け止めてやるつもりです。今回は歴史上の人物なので参考資料もありますし、登場人物がどんな人だったのか研究しながら演じられると思います。実在の人物の少年役ですし、デフォルメ化されていないから難易度はかなり高いです。でも、こういう形のコスプレもアリだなって思いながら打ち込んでいきます!」

すみれおじさんが出演するのは[誇]チーム。昨年度は、完売した舞台なのでチケットは早めに予約しよう。なお、すみれおじさん(紫花菫)名義でチケットを予約すると、個別に特典がついてくる予定だ。詳しい特典内容は、近日中に本人ツイッターで公開される。

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