ジネディーヌ・ジダン監督の退任にともない、カルロ・アンチェロッティ氏を指揮官として呼び戻したレアル・マドリー。
厳しい財政事情にあるなか、キャプテンであるセルヒオ・ラモスの退団が決まった。
『Marca』によれば、レアルは今夏の移籍市場で2人を除いて補強を行う考えはないという。その2人は、キリアン・エムバペとアーリン・ホーラン。
彼ら以外の補強がないこと、現有戦力をベースに戦う必要があることはアンチェロッティ監督も了解しているとか。
レアルは昨夏の移籍市場で40年ぶりに補強を行わなかった。もし2人のうちどちらも獲得できなければ、まさかの2年連続補強ナシになるのだろうか。
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なお、レアルはDFラファエル・ヴァランにも移籍の噂がある。戦力的な上積みはアーセナルから戻ってくるマルティン・ウーデゴールぐらいだというが…。
