DF陣強化を図るトッテナム 複数ポジションこなせる冨安にアプローチ

 トッテナム・ホットスパーは今夏の移籍市場で、ボローニャの冨安健洋に熱視線を送っている。

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 右サイドバックのセルジュ・オーリエが退団を希望するなどディフェンスラインの補強を求められてるトッテナムは、今夏のマーケットでDF探しを画策。新スポーツディレクターに就任したファビオ・パラティーチ氏は右サイドとセンターバックの両方をこなせる冨安を注視し、ボローニャにオファーを打診したようだ。ボローニャは最低でも1700万ポンド(約26億円)を求めており、話し合いを続けていく。冨安は2020-21シーズン公式戦33試合に出場し、センターバックや右サイドバックでプレー。2ゴールを記録するなど攻撃面でも貢献しており、アタランタといったイタリア国内でも関心を受けている。

トッテナムが冨安にアプローチ Photo Marco Canoniero

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