健康管理アプリ「ON DIARY」を利用した特定保健指導予備軍対策サービス、提供中

AIやビッグデータで健康管理を支援

株式会社ジ・アイは、2021年6月25日、同社の健康管理アプリ『ON DIARY』を利用した特定保健指導予備軍対策サービスについて発表しました。

『ON DIARY』は、AIやビッグデータの活用により健康管理を支援するアプリ。同アプリの特定保健指導予備軍対策サービスは、生活習慣病の予防などを図るものであり、同年4月より健康保険組合や健康経営に取り組む企業に向けて提供されています。

将来の特定保健指導者数低減を実現

『ON DIARY』の特定保健指導予備軍対策サービスは、特定保健指導の新規流入者の増加を防ぎ、将来の特定保健指導者数の低減を実現するものとして開発されました。

特定保健指導における大きな課題のひとつは、対象者のリピート行動や新規流入者の増加によって、対象となる者が一向に減らないということです。

同サービスではこの課題を解消すべく、スマートフォンアプリによるポピュレーションアプローチと管理栄養士の個別指導によるハイリスクアプローチとを予備軍が持つリスクに応じて実施します。

同サービスは、年齢やリスクレベルを問わずに多くの従業員の健康増進を図ることが可能です。事業者が目指すべき健康経営の実現にも効果的な施策となっています。

日本精工健康保険組合が既に活用中

『ON DIARY』の特定保健指導予備軍対策サービスは、日本精工健康保険組合がファーストユーザーとして既に活用中です。

この活用では、ポピュレーションアプローチでは最大500名に、ハイリスクアプローチでは最大50名に向けて、施策の実施を予定。対象者が40歳以上になった時点における特定保健指導への新規流入防止を推進するとしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

『ON DIARY』健康保険組合・健康経営ソリューション – 株式会社ジ・アイ

健康管理アプリ『ON DIARY』を利用した、特定保健指導予備軍対策サービス提供開始 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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