「熊本県民に元気を」 バドやハンド五輪代表選手、県庁・母校など表敬

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蒲島知事を表敬訪問し、「感謝の気持ちが伝わるプレーを見せたい」と話したバドミントン女子単代表の山口茜(中央、再春館製薬所)=県庁
八代東高の在校生とあいさつ代わりに腕を合わせる嘉村健士(手前右)と園田啓悟(奥)=同高
山鹿市の激励セレモニー後、山鹿幼稚園の園児と記念写真に収まるハンドボール女子日本代表の永田しおり選手=同市

 東京五輪のバドミントンとハンドボールに出場する県関係の代表4選手が28日、県庁や母校などを訪れ「県民に元気を届けたい」などと本番に向けた意気込みを語った。

 バドミントン女子単に2大会連続で出場する山口茜(再春館製薬所)は、池田雄一監督らと県庁に蒲島郁夫知事を訪ねた。19歳だった前回リオデジャネイロ五輪は準々決勝で敗退しており、今夏の目標を「8強以上」としている。「成長した姿を見せたい。勝っても負けても楽しかったと思える試合ができればいい」と抱負を語った。

 バドミントン男子複代表の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)は八代市の八代東高で後輩の激励を受けた。嘉村が「帰ってきたぞ!という思い」と喜べば、園田も「ここで頑張っていたころを思い出す」とにっこり。花束を渡した同高3年の湯野歩夢さん(17)と豊田依麻璃さん(18)は「格好いい笑顔のままで頑張ってほしい」とエールを送った。

 ハンドボール女子に初出場する永田しおり(オムロン)は、本拠地を置く山鹿市のセレモニーに出席。「代表として誇りと責任、感謝の気持ちを忘れずに全力で戦ってきます」と決意を語った。式典には、近くの山鹿幼稚園の園児12人も手作りの横断幕を手に駆けつけ、有冨柚月ちゃん(6)は「金色のメダルを見たい」と活躍に期待を寄せた。(後藤幸樹、佐藤公亮、猿渡将樹)