東国原が都議選スルーの小池都知事に「自公さんと密約があると疑われても仕方無い」

東国原英夫

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が28日、ツイッターを更新し、入院中の小池百合子都知事(68)に都議選(7月4日投開票)での対応を迫った。

東国原は「小池都知事の静養が延長になった。勿論、回復を心から祈る。しかし、今回の東京都議選、都民ファーストを支援・応援するかどうかくらい明らかにしてはどうなのか。入院していても、それくらいの意思表示は出来る筈。自公さんと密約があると疑われても仕方無い」と投稿した。

小池氏は都議選前から自身が特別顧問を務める都民ファの候補を応援するかの明言を避けたまま、22日に過労を理由に入院した。28日から公務に復帰するとみられたが、入院延期で姿は見せないまま。今後の退院日程次第では、都議選には一切ノータッチのまま終える可能性がある。

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