コパ・アメリカのグループステージ最終節が28日に実施され、アルゼンチンがボリビアと対戦。ウルグアイがパラグアイとの一戦に臨んだ。
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ボリビア vs アルゼンチン
すでに決勝ラウンド進出を決めているアルゼンチンは、開始６分にアレハンドロ・ゴメスがいきなり先制点をゲット。33分にリオネル・メッシがPK弾を沈めると、前半終了間際に再びメッシがネットを揺らす。60分にボリビアに１点を返されるアルゼンチンだったが、５分後に途中出場ラウタロ・マルティネスが追加点を挙げ勝負あり。4-1と大勝したアルゼンチンが、無敗で首位通過を決めた。
ウルグアイ vs パラグアイ
前節GS初白星を飾ったウルグアイは、ペナルティエリア内でナイタン・ナンデスが倒されてPKを獲得。キッカーを担当したエディンソン・カバーニがゴール左に豪快に沈め、21分にウルグアイが先制弾を奪取する。南米らしい球際の激しさが見受けられる中、持ち前の堅守を発揮したウルグアイが１点をも守り切りタイムアップ。完封勝利で２位通過を決め、パラグアイが３位、チリが４位で決勝ラウンドに進出した。
