個人情報をヤミ金に販売した疑い

サイト運営者ら4人逮捕

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 京都府警は29日、貸金業の登録がないにもかかわらず、ウェブサイトで募った顧客の個人情報をヤミ金業者に売り渡したとして、貸金業法違反(無登録営業)の疑いでサイト運営者の男ら4人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 府警は、貸金業者に個人情報を売る行為を、貸金業法上登録が必要な「金銭の貸借の媒介」に当たると判断。こうした摘発例は珍しいという。4人は、名簿などを扱う業者の関係者とみられ、貸し付け自体は行っていなかった。

 男らはサイトに「ブラックリストの人でも大丈夫」などの文言を載せ、金銭に困っている人を募集。ヤミ金業者に情報を売っていたという。