バルセロナはジュニオル・フィルポ移籍に向けて、リーズ・ユナイテッドと交渉を進めている。
スペイン紙『sport』によると、バルサはロナルド・クーマン監督の下でほとんどプレーできなかったフィルポを放出候補にリストアップした模様。新シーズンの計画には含まれておらず、ACミランや複数クラブが関心を寄せる中、リーズとの交渉が進み移籍金1500万ユーロ(約20億円)で合意に迫っていると報じている。今夏の移籍市場でセルヒオ・アグエロやエリック・ガルシア、メンフィス・デパイを獲得したバルサは、戦力の大幅刷新を画策。半分以上の選手を放出リストに挙げられており、フィルポ退団の場合は左サイドバックの補強が求めれるものの、財政難のため優先順位は低いようだ。