ゆたぼんがデビュー戦へ向け順調にボクシングトレ パパ「スタミナもついている」

平仲ジムでトレーニングに明け暮れるゆたぼん

今夏に予定している亀田興毅会長(34)の興行にエキシビションマッチでリングデビューする〝少年革命家〟でユーチューバーのゆたぼん(12)が29日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新。順調にボクシングトレを積んでいる状況を明かした。

ボクシング未経験のゆたぼんは先月末、元WBA世界スーパーライト級王者の平仲明信(本名・平仲信明)会長(57)が主宰する沖縄の平仲ジムの門を叩き、基礎からトレーニングしている。

ゆたぼんは「(平仲ジムに入って)約3週間がたった。休みの日以外は週6で来ている」と早速、軽やかな縄跳び姿を披露すれば、自らテーピングを行い、すっかり板についた様子だ。

続けて、同年代、同体格とみられる少年相手とのスパーリングでは、ゆたぼんが果敢にパンチを打ち込み、終始圧倒。インターバルでは「KOや、KO勝ちや」と自ら鼓舞し、負けん気の強さをのぞかせた。

ゆたぼんのパパ・中村幸也氏によれば、ゆたぼんは起床後、朝は筋トレ、シャドーを自宅で行い、昼以降にジムへ通い、1日4~5時間のトレーニング漬けだという。「少しずつ筋肉がついて、動体視力も上がってきている。スタミナもついているし、あとは相手次第」(中村氏)。ゆたぼんは既に臨戦態勢だ。

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