ジャスティン・ビーバー 自宅前うろつくファンに「離れてもらえるとありがたい」と悲痛なお願い

歌手のジャスティン・ビーバーが自宅に来るのを止めるようファンらに呼び掛けている。ニューヨークのマンションの前にたむろするファンらに対しジャスティンが、家の前で待つのは歓迎しないと訴える動画がTikTokに投稿された。

あるファンが撮影し投稿した動画の中で、ジャスティンはこう話す。

「君たちの気持ちもわかる。けどここは僕の家なんだ。わかるよね?僕が住む場所なんだよ。ここに君たちがいるのは歓迎しない。夜遅くに家に帰ってきたらリラックスしたいよね?僕がそれをする場所なんだよ。だからここから離れてもらえるとありがたいんだけど」

この動画は26日に投稿されたものだが、撮影時期については不明で、同じアカウントに投稿されたジャスティンの別の動画には「思い出」とキャプションが付いている。

昨年10月にもジャスティンは自宅前でうろつくファンらに対し「人の家の前で出待ちをして、僕が家に入ろうとするところを眺めたり、じろじろ見たり、写真をとることが、不適切で尊敬心がないことだと、どうしたら思わずにいられるのかな」と批判していた。

一方、妻でモデルのヘイリー・ビーバーは以前、10代の頃からスターとしての生活を送る夫と、公の場でキスをすることを長い間ためらっていたと明かしてもいた。「人々の目に晒される、(ジャスティンと)そんな関係を続けていく方法を理解するのは大変だった。でも現実を受け止め自分が何者かを認めなきゃいけない時は来る。私は長い間それができなかった。彼と公ではキスをしなかった。そういった瞬間を人々が目撃しようとしていると思うと嫌だった。でもこれは長期に渡る戦いだって気が付いたの。自分を守ろうして、疲れ果てているってね。私たちがお互いを愛しているという事実、そこに何も隠すものはないのにね」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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