伊藤健太郎がFC発足前に再謝罪! 復帰に向け着々…アンジャ渡部建との〝違い〟

左から伊藤健太郎、渡部建

俳優の伊藤健太郎(24)が本格的に再始動だ。

24歳の誕生日となる30日にいよいよオフィシャルファンクラブが発足する。伊藤は29日に自身のSNSを更新。その中で「僕が起こした事で多くの方々にご迷惑をお掛けし、ご心配をおかけしました」と改めて謝罪した上で「謹慎中、僕を支えてくれたのはファンの皆様から頂いた沢山の手紙でした。本当に感謝しています」とお礼の言葉をつづった。

そんなファンに恩返しするため、今回ファンクラブを発足させるという。クラブ名は「燕の雛」を意味する「GOLONDRINAS―ゴロンドリナス」。燕が〝幸運の鳥〟とされることから「『幸せ』を運べるような人になりたい」という思いを込めた。

伊藤は昨年10月に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕。3月に不起訴処分になったものの、若手注目株のありえない不祥事に世間からはバッシングの嵐が吹き荒れた。映画関係者の話。

「公開直前の映画も控えていたため、関係各所のダメージは甚大。それでも本人は一から出直そうと反省しきりだったそうです。来月19日からは写真展も開催予定で、何とかリスタートにこぎつけました」

だが、こうなるとますます際立つのが、復帰の見通しさえついていない「アンジャッシュ」渡部建だ。

「逮捕された伊藤が1年もしないうちに表舞台に帰ってきてファンクラブという名の集金までするのに、1年以上も謹慎している渡部が復帰できないのはおかしい。伊藤は一部のメディアの取材に応じただけで会見すら行っていない。一方の渡部は失敗したとはいえ、ちゃんと報道陣の前に出てきたのに…」とはテレビ関係者。

豊洲市場でアルバイトにまで精を出した渡部。復帰できる日は来るのだろうか。

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