タレントの香取慎吾(44)がファッションエディター・祐真朋樹氏とともにディレクターを務めるファッションブランド「JANTE_ONTEMBAAR(ヤンチェ オンテンバール)」が立ち上げ3周年を機に、東京丸の内に新店舗をオープン(8月25日)することが明らかになった。
同ブランドは「JANTJE(ヤンチェ)」は〝やんちゃ坊主〟、「ONTEMBAAR(オンテンバール)」は〝おてんば娘〟の語源となったオランダ語。香取のファッションにおける師匠である祐真氏と2人でオープンした。コンセプトは「PPP SHOP(PERMANENT POP―UP SHOP)」。「いつもワクワクはじけている」という意味。現在、営業中の帝国ホテル内店舗は8月1日にクローズする。
香取は「お店を始める時から僕たちがつくりたかったのは、そこに行くだけでワクワクするような洋服屋。ちょうど3周年の今、さらに面白さを増して、J_Oはもっと前に進んでいきます」とコメントを寄せる。
現在はオンライン化が進む中で「今はどんどんデジタル化が加速して、直接人と会うことなく、便利に買い物ができるようになったけれど、J_Oはちょっと時代と逆行して、実際に来ていただけると、『あっ、すてきな場所だな』と思ってもらえるショップです。つい立ち止まって見てしまう、お店の前を通るのが楽しみになるような、ファッションとアートが一体化したショーウインドーがお店の目印。オンラインの中だけでは実現できない、夢があってワクワクするこの場所に、ぜひ遊びに来てください!」と思いを語った。
祐真氏は「慎吾ちゃんのアートがより一層身近に感じていただけるはずです。近い将来、このショップは丸の内のランドマークになると確信しています。8月25日からは、この場所から〝J_O〟のすべてが発信されていきます。〝J_O〟を愛するみなさまとコミュニケーションが取れる、インタラクティブな場所にしていけたらうれしいです。ますますパワーアップする〝J_O〟のニューショップをお楽しみに!」とコメントした。