福岡在住の4人組ロックバンド「クレナズム」×新世代ラッパー「クボタカイ」による新曲『解けない駆け引き』が本日配信開始!

昨年、『Love music』に出演して話題沸騰、Twitterの検索ランキングにランクインし、Spotifyで80万再生を超えるなど注目を集めた福岡の4人組バンド、クレナズムが6月30日に2021年第2弾シングルとして『解けない駆け引き』を本日配信リリースした。

本楽曲は、幅広い音楽性と文学の香りを感じさせるリリックで脚光を浴びる宮崎在住の新世代ラッパー、クボタカイをフィーチャーリングしたコラボ楽曲で、クボタカイをはじめRin音や空音のトラックメイクを行なう福岡在住のShun Marunoをサウンドプロデュースに迎え、九州発のスペシャルなコラボレーションによる意欲作。

クレナズムのボーカル・萌映とクボタカイによるあえて男女の役割を逆転させたパラドクシカルな掛け合いが描き出す男女のすれ違う恋愛模様、不安と期待が入り混じる繋がりそうで繋がらない甘美なエモーションが紡ぎ出す青春の日々、誰もが経験する永遠に終わらないあの日の夏の物語、ジャンルにとらわれない2021年サマー・チューンのマスター・ピースとなっている。

楽曲の世界観を映像化した、夏の淡い男女の物語をショートムービーのように抒情的に瑞々しく描いたミュージックビデオは7月2日21時よりYouTubeにてプレミア公開を予定(こちらをクリック)。 さらに、7月3日からはクレナズムの待望の『クレナズム九州全県ツアー 九州を繋ぐっちゃん!』の開催が決定。いやが上にもこの夏、九州のみならず全国のクレナズム・ファンの期待が高まる。

クレナズム:コメント

この楽曲はBa.まことのデモ音源を元にブラッシュアップした曲です。デモ段階では一部分のラップパートをvo.萌映が歌っていましたが、「もっとラップ要素を入れても良いんじゃない?」というメンバーの意見から今回、クボタカイさんにお願いする方向になりました。クボタカイさんにお願いしようと思った理由は福岡で活躍していて以前ラジオ番組で面識があり、私達自身もクボタカイさんの楽曲が好きだったのでクレナズムには今までにない作品を一緒に作りたいと思い、ダメ元でオファーさせていただきました。クボタカイさんが快く引き受けてくださったおかげで今回のコラボが実現できました。

今回の楽曲はすれ違う男女の恋愛をテーマに製作しました。歌詞の中の女性パートはクボタカイさん、男性パートはvo.萌映で歌唱しています。クレナズムらしい雰囲気を残しつつ、クボタカイさん、そしてShun Marnoさんにプロデュースして頂き、ドリームポップな作品になりました。

クボタカイ:コメント

初めてバンドの方のfeaturingをさせてもらって、僕としても試行錯誤しつつ双方の色が出る曲が出来たかなと思います。何度も繰り返し聴いているうちに、青春の一部になるような一曲になると良いなと思います。

Shun Maruno:コメント

この曲は静かな思いというか、じっくり浸透していく様な楽曲だと感じました。

クレナズムさんとクボタカイの良さを残しつつ、今までとは別の方向性の楽曲を作ったことで、世界観をうまく繋げられたかと思います。

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