かつてリヴァプールでもプレーしたことで知られるチリ代表MFマルク・ゴンサレスが、散歩中に集団暴行されるという事件に遭遇した。
『La Sexta』によれば、マルク・ゴンサレスは先日妻と二人の子供、友人らを連れて自宅近くの丘を散歩していたとのこと。
これはいつものルーティーンであったというが、その日は突如事件に遭遇したそう。銃声が何度か聞こえたあと、丘に入ったところで数名の男性に囲まれ「出ていけ」と詰め寄られたそう。
押し問答が続く中で男性グループはマルク・ゴンサレスらを叱責し、投石で脅しをかけてきたそうだ。
最終的にはそれが棒や石による暴行に繋がり、反撃したマルク・ゴンサレスは椎骨を骨折する大怪我を負ってしまったとのこと。
【動画】マルク・ゴンサレスが集団暴行される映像…馬に乗った人物も。ただ事ではない…
なお、記事によればマルク・ゴンサレスを攻撃したグループの一人はすでに警察によって逮捕されているそう。
マルク・ゴンサレスは2019年にマガジャネスでプレーしたのを最後に現役を引退。今年3月には心膜炎で倒れてしまったものの、治療の末に完治している。