聖火リレーでめぐる47都道府県【7月1日~】千葉県のルート&名所・観光スポット3選

東京2020オリンピックの聖火リレーは、ギリシャの首都アテネで引き継がれた聖火が47都道府県をめぐり、日本を一周します。聖火リレーのルートに沿って、日本各地の名所・観光スポットをご紹介します!

千葉県のルートとランナーは?

聖火リレーは20201年3月25日(木)に福島県からスタート。7月1日(木)~3日(土)は千葉県に聖火が渡ります。

千葉県では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公道での聖火リレーを中止し、セレブレーション会場において点火セレモニーを行います。1日は蓮沼海浜公園第2駐車場(山武市)、2日は幕張メッセ駐車場(千葉市)、3日は松戸中央公園(松戸市)にて、無観客で実施します。

千葉県を走る有名人ランナーはこちら

●元マラソン選手・増田明美さん

蓮沼海浜公園でのセレモニーに参加(7月1日)

●ダンサー・菅原小春さん

蓮沼海浜公園でのセレモニーに参加(7月1日)

●千葉ロッテマリーンズ元選手・里崎智也さん

幕張メッセでのセレモニーに参加(7月2日)

見どころ・蓮沼海浜公園

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九十九里浜にある蓮沼海浜公園は、大人から子どもまで遊べるマリンレジャーパーク。テニスガーデンやパークゴルフ場といったスポーツ施設のほか、ミニトレイン・ゴーカート・変わり種自転車・キッズジムなど、子どもが楽しめるアトラクションも豊富で、体を動かして思いきり楽しめます。

夏季は東京ドーム1.5倍の広さを誇る千葉県最大級のプール「蓮沼ウォーターガーデン」もオープン。日本初上陸のスライダー「トルネードツイスト」「サンダースライダー」を備え、九十九里浜の潮風を感じながらウォーターレジャーを満喫できます。

見どころ・幕張メッセ

JR京葉線「海浜幕張」駅より徒歩約5分のところにある幕張メッセは、1989年にオープンした日本初の国際交流施設。国内最大級の国際展示場をはじめ、22の国際会議室、9,000人を収容できるイベントホールなどを備えており、学会の集会や発表会、企業の展示会、見本市、音楽イベントの会場として利用され、国内外から多くの人が集まります。

世界の料理が楽しめるカフェテリア「WORLD KITCHENS! -ワールドキッチンズ-」やフードコートなどグルメが楽しめるスポットもあり、地元・千葉県のポークを使ったメニューもいただけます。(※営業日やメニューはイベント開催状況によります)

見どころ・松戸中央公園

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松戸中央公園は旧陸軍工兵学校の跡地にあり、公園の正門には旧陸軍工兵学校の門がそのまま残されています。大正9年(1920年)につくられたレンガづくりの門は、松戸市の市指定有形文化財にもなっています。現在は、緑あふれる市民の憩いの場としてテニスコートや遊具、遊歩道を備え、四季折々の花が楽しめる花壇が訪れる人の心を和ませます。

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