◎…幻想的な空間に―。都城市高城町の温泉宿泊施設「観音さくらの里」は、「プロジェクションマッピング」を日没後に毎日上演＝写真。入浴客たちを楽しませている。
◎…国富町の日本画家立山周平さんによる桜並木の壁画（縦約3メートル、横約4メートル）を基に、スタッフが映像を昨夏から制作。四季を表現した作品にして、昨年末から施設の壁に映している。
◎…新緑の情景やチョウが舞う様子などが浮かび上がり、立ち止まって見入る人の姿も。担当者は「家族で楽しんでもらえたら」とポストコロナ禍を照らし出しているようだ。
