【ACL】C大阪がドローで3連勝を逃す 主力温存が裏目も坂元のゴールで首位はキープ

J1・C大阪の坂元達裕

アジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグJ組のJ1・C大阪は30日(日本時間1日)、ポート(タイ)に1―1で引き分けて3連勝を逃した。

前節からスタメンを10人代えて臨んだが、前半アディショナルタイムにGK松井謙弥(35)が相手のロングフィードに対し目測を誤り、ワンバウンドしたボールが頭の上を超える痛恨のミスで先制を許す。

後半も決め手を欠く中、22分から温存していたMF清武弘嗣(31)、日本代表MF坂元達裕(24)を投入すると、34分には2人の連係から最後は坂元が決めて同点とした。

3連勝を逃した坂元は「もう1点取れなかったのは自分たちに課題がある」と語っていたが、勝ち点7でグループ首位をキープしている。

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