鷹、九州各県の伝統工芸品とのコラボ商品発売 「ファイト!九州」の一環

会見に出席したソフトバンク・川島慶三(右)と今宮健太【写真:(C)SoftBank HAWKS】

大分出身の今宮「九州を元気にということで、最高の作品ができたと思う」

ソフトバンクは1日、九州を元気にするプロジェクト「ファイト!九州」の一環として、九州各県のアンバサダー選手プロデュースによる各県の伝統工芸品とのコラボグッズを発売すると発表した。この取り組みにより九州各県の魅力を発信していく。

この取り組みは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、影響を受けている九州各県の伝統工芸関係者をはじめ、九州に住む人々を明るく元気にすることを目的と、各県の象徴である伝統工芸品とソフトバンクでコラボ商品を作成した。

コラボグッズは九州8県の8種類。福岡県の「博多織」(松田宣浩)、佐賀県の「有田焼」(柳田悠岐)、長崎県の「波佐見焼」(川島慶三)、熊本県の「来民渋団扇」(中村晃)、大分県の「別府竹細工」(今宮健太)、宮崎県の「大漁旗」(武田翔太)、鹿児島県の「薩摩切子」(甲斐拓也)、沖縄県の「琉球ガラス」(東浜巨)となっている。

発表会見には川島慶三内野手と今宮健太内野手が出席。今宮は「九州を元気にということで、最高の作品ができたと思う。いろんな思いを込めて作られたもの。気持ちが届けばいいなと思います」と語ると、川島も「こういうことをしてくださることに感謝している。選手は皆さんに喜んでもらえるように、プレーでは勝つことを目指してやっている。僕らはできることをやっていきます」と語っていた。(Full-Count編集部)

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