初の単独トップ【本田翼】、【芦田愛菜】が追走 タレントCM起用社数ランキング(2021上半期)が発表

メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社が、021年1月~6月のCM出稿状況を基にした『2021上半期タレントCM起用社数ランキング』を発表した。

調査結果はWEBサイトでも公開されている。 ( http://www.n-monitor.co.jp/ )

▼2021上半期タレントCM起用社数ランキング【総合】

1位 15社 本田 翼

アサヒグループ食品/アサヒビール/アマノ/エスエス製薬/カプコン/Game With/シック・ジャパン/ZOZO/ソフトバンク/テックウインド/ネイチャーラボ/東日本旅客鉄道/マンダム/明星食品/LIFULL

2位 12社 芦田 愛菜

ECC/コナミデジタルエンタテインメント/サトウ食品/サントリー食品インターナショナル/シオノギヘルスケア/小学館/スズキ/日本郵便/山崎製パン/ライオン/リクルート/ワイモバイル(ソフトバンク)

3位 10社
今田 美桜

AOKI/コーセー/CJ FOODS JAPAN/集英社/第一三共ヘルスケア/第一生命保険/P&G/みずほ銀行/楽天モバイル/リクルート

大泉 洋(TEAM NACS)

サントリースピリッツ/ソニーネットワークコミュニケーションズ/ダイハツ工業/東京電力エナジーパートナー/凸版印刷/ホクレン農業協同組合連合会/三井住友海上火災保険/ヤクルト本社/ヤマサ醤油/ライオン

橋本 環奈

青山商事/NIコンサルティング/NTTドコモ/花王/C4Connect/住宅情報館/スズキ/タイミー/ビリビリ/BookLive

松岡 修造

キッコーマン/セイバン/生和コーポレーション/Hazuki Company/P&G/富士薬品/プリントパック/丸大食品/明治安田生命保険/雪印メグミルク

7位 9社
斎藤 工、永野 芽郁、生見 愛瑠、広瀬 アリス、広瀬 すず

**12位 8社
綾瀬 はるか、新垣 結衣、香川 照之、賀来 賢人、香取 慎吾、川口 春奈、サンドウィッチマン、杉咲 花、多部 未華子、吉岡 里帆**

**22位 7社
有村 架純、伊藤 沙莉、小池 栄子、櫻井 翔(嵐)、指原 莉乃、佐藤 健、高橋 一生、寺田 心、中川 大志、長澤 まさみ、中条 あやみ、中村 アン、深田 恭子、松坂 桃李、吉田 鋼太郎**

長引くコロナ禍で迎えた2021年も折り返し地点。 今年上半期のCM起用社数は、 以前よりランキング上位の常連だった本田翼さんが幅広いジャンルのCMに登場し、 15社で初めての総合単独トップを獲得。 下半期も更なる起用社数の増加が期待される。

続く『総合』の12社は芦田愛菜さん。 更に今田美桜さん、 大泉洋さん、 橋本環奈さん、 松岡修造さんが共に10社で続く。 総合で上位をほぼ独占した『俳優部門』。 9社には斎藤工さん、 永野芽郁さん、 広瀬アリスさん・すずさん姉妹が同じ位置で並び、 後半戦の巻き返しを狙う。

▼ 2021上半期タレントCM起用社数ランキング【お笑い】

**1位 8社
サンドウィッチマン**

**2位 6社
カズレーザー(メイプル超合金)、博多 華丸(博多華丸・大吉)、渡辺 直美**

**5位 5社
秋山 竜次(ロバート)、かまいたち、出川 哲朗**

『お笑い部門』からは、 幅広い世代で支持を集めるサンドウィッチマンの2人が9社のトップで折り返し。 続く6社にはメイプル超合金のカズレーザーさん、 博多華丸・大吉の華丸さん、 渡辺直美さんといった、 バラエティでお馴染みの顔ぶれが揃った。

▼2021上半期タレントCM起用社数ランキング【スポーツ】

**1位 4社
大谷 翔平、渋野 日向子、タイガー・ウッズ、八村 塁**

**5位 3社
井上 尚弥、大坂 なおみ、大迫 傑、錦織 圭、原 英莉花、本田 望結、松山 英樹、三浦 知良**

『スポーツ部門』は大谷翔平選手、 渋野日向子選手、 タイガー・ウッズ選手、 八村塁選手といった、 トップアスリートたちが4社で横一線に。 目前に迫った東京五輪の効果による下半期の起用社数アップや、 新たなヒーローの登場にも期待したい。

【調査概要】
▼ 調査項目:テレビCMに出演しているタレント(俳優、 モデル、 アイドル、 ミュージシャン、 声優、 その他)の起用社数ランキング
▼ 調査期間:2021年1月1日~2021年6月20日
▼ 対象局:日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ (東京地区民放5局地上波オンエア分)
▼備考:番組宣伝、 本人出演の番組コラボCM、 本人出演のCD、 DVD、 ゲーム、 アプリ、 楽曲配信、 映画CM、 楽曲PV内出演、 ナレーションのみでの出演等は除く起用社数の集計は、 各タレントの「契約期間」ではなく、 「出演したCMが実際に放送されたかどうか」でカウントした。スポーツ部門は、 現役スポーツ選手が個人起用されたCMを対象とした。

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