東京パラリンピック卓球代表に岡山の井上全悠選手・香川の皆見信博選手が内定

岡山、香川の2人の選手がパラリンピック卓球の代表に内定しました。

岡山県倉敷市・井上全悠選手(2020年2月取材)

パラリンピック初出場の切符をつかみ取ったのは岡山県倉敷市の井上全悠選手(25)です。
6月の世界最終予選では準決勝で敗退しましたが、国際卓球連盟から推薦枠での出場を認められました。井上選手は足に障害があり、立位で2番目に障害が重い「クラス7」に出場します。

香川県三豊市・皆見信博選手(提供:日本肢体不自由者卓球協会)

また、香川県三豊市の皆見信博選手(52)も車いすの「クラス2」で出場が内定しました。2000年のシドニー大会では5位入賞を果たしていて、3度目となるパラリンピックでメダル獲得を狙います。

© 株式会社瀬戸内海放送