データコネクトが6つの主要なデジタル・プラットフォームで世界的に利用可能に

保有農機のブランドが混在していても、任意の単一のポータルで閲覧できるようになりました

ベルリン & 独ハルゼビンケル & 独マンハイム & 米イリノイ州バーリッジ--(BUSINESS WIRE)--複数ブランドの保有農機を単一プラットフォームで閲覧可能にする世界的イニシアチブのデータコネクトは、主要な6つのデジタル・プラットフォームのラインアップを拡充し、世界中の農場事業向けに利用可能になりました。昨秋にこの機能を立ち上げたジョン・ディア、クラース、欧州の農場管理プラットフォームの365ファームネットに加え、ケースIH、シュタイアー、ニューホランドでの利用が可能になりました。

参加ブランドの自走式飼料収穫機やコンバイン、トラクターを使用している農場では、1つの参加プラットフォームで全ての情報を見ることができるようになりました。これまでは、こうした情報を見るためには、関係するブランドごとにポータルを追加して管理する必要がありました。

この新たなアプローチにより、顧客は保有する機械の5つの異なる機械データ・パラメーターを見ることができます:

  • 機械の現在地
  • 機械の位置の履歴
  • 燃料タンクのレベル
  • 農場内での機械の状態
  • 機械の速度

この機能を利用したい農場経営者や所有者は、自分にとって最も便利なプラットフォームで全ての機器を閲覧する許可を自分に与えるだけで利用を開始できます。接続が完了すると、そのポータルに他のメーカーの機械が自動的に表示されます。車両はそれぞれのブランド・カラーのアイコンで表示されます。

データコネクトは、ハードウェアやソフトウェアの追加コンポーネントなしで動作し、安全なデータ処理を確保しています。このソリューションは、すでに接続されている何十万台もの機械に対応しています。

CNHインダストリアルが加わったことで、ケースIHのテレマティクス・プラットフォームであるAFSコネクト、ニューホランドのマイPLMコネクト、シュタイアーのS-Techのユーザーは、ジョン・ディア・オペレーションズ・センター、クラース・テレマティクス、365ファームネットの各ポータルと、クラウド間でデータを交換することが可能になります。

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