男女優勝候補が白星スタート 各地方の強豪校が予選通過狙う<卓球・インカレ2日目見どころ>

<第90回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部) 7月1日~4日 場所:島津アリーナ京都>

1日、全日本大学総合卓球選手権団体の部が幕を開け、男女予選リーグが行われた。

優勝候補の大学が順調の滑り出し

写真:木造勇人(写真左)・田中佑汰(愛知工業大学)/撮影:ラリーズ編集部

男子は、優勝候補の呼び声が高い愛知工業大学や明治大学がそれぞれ3-0で勝利し好発進した。そのほか、各ブロックのトップの大学も順当に勝ち星を挙げた。

写真:木村香純(専修大)/撮影:ラリーズ編集部

女子予選リーグでも、専修大学がエース・木村香純の2本取りの活躍で勝利したほか、神戸松蔭女子学院大学や青山学院大学といった各ブロックの1番校が白星スタートを飾った。

また、6月30日時点で東洋大学が男女ともに棄権したほか、男子では駒澤大学・國學院大学・山口大学が、女子は優勝候補の1つに挙げられる中央大学が棄権となった。

2日目男子見どころ

写真:宇田幸矢(左)・戸上隼輔(右・明治大)/撮影:ラリーズ編集部

2日目は、男女で予選リーグが行われる。男子ではAブロックの愛知工業大学、Oブロックの明治大学と日本トップクラスの選手をそろえた大学が予選通過を目指す。

写真:松本光史(筑波大)/撮影:ラリーズ編集部

Bブロックでは筑波大学と高知工科大学による国公立大学のトップクラスの試合が行われるほか、Cブロックの関西学院大学、Kブロックの朝日大学など各地方の強豪校がリーグ1位を狙う。

2日目女子見どころ

写真:信田ことみ(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

女子ではEブロックの専修大学やJブロックの早稲田大学、Aブロックの愛知工業大学と直近の優勝校が予選1位通過を目指し2日目に臨む。

写真:野上つぼみ(同志社大)/撮影:ラリーズ編集部

また関東の大学が大半を占める中で、Kブロックの神戸松蔭女子学院大学やMブロックの同志社大学、Lブロックの朝日大学といった各地域の1部リーグに所属する大学が1位通過を目標に残りの試合に挑む。

男子予選リーグ組み合わせ

Aブロック

愛知工業大
東京経済大
大阪成蹊大

Bブロック

筑波大
高知工科大
愛知大

Cブロック

関西学院大
慶應義塾大
東北福祉大

Dブロック

専修大
中京学院大
熊本学園大

Eブロック

中央大
八戸工業大
山口大(棄権)

Fブロック

日本体育大
龍谷大
岡山大

Gブロック

法政大
近畿大
岡山商科大

Hブロック

埼玉工業大
大阪経済法科大
新潟医療福祉大

Iブロック

早稲田大
同志社大
札幌国際大

Jブロック

立命館大
大正大
松山大

Kブロック

朝日大
國學院大(棄権)
関西大

Lブロック

駒澤大(棄権)
西日本工業大
神奈川大

Mブロック

日本大
札幌大
東日本国際大

Nブロック

新潟大
中京大
帝京大

Oブロック

明治大
鹿児島国際大
埼玉大

Pブロック

福岡大
北陸大
東洋大(棄権)

女子予選リーグ組み合わせ

Aブロック

愛知工業大
東京女子体育大
岡山大

Bブロック

東洋大(棄権)
愛知大
熊本学園大

Cブロック

中央大(棄権)
中京学院大
京都産業大

Dブロック

青山学院大
金城大
東北学院大

Eブロック

専修大
高知工科大
中部大

Fブロック

淑徳大
福岡大
千里金蘭大

Gブロック

関西学院大
青森大
日本女子体育大

Hブロック

日本大
龍谷大
立教大

Iブロック

東京経済大
大阪成蹊大
札幌国際大

Jブロック

早稲田大
立命館大
札幌大

Kブロック

神戸松蔭女子学院大
大正大
広島大

Lブロック

朝日大
東京富士大
松山大

Mブロック

同志社大
中京大
明治大

Nブロック

日本体育大
東北福祉大
志學館大

Oブロック

國學院大
関西大
文教大

Pブロック

筑波大
新潟大
岡山商科大学

文:ラリーズ編集部

© 株式会社ラリーズ