【新型コロナ】神奈川県職員もワクチン職場接種実施へ 災害担当者ら1200人

神奈川県庁

 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、神奈川県は1日の県議会総務政策常任委員会で、新型コロナなど危機管理に従事する県職員への職場接種を計画していると明らかにした。持続的な執行体制を確保するため、早期のワクチン接種が必要と判断した。

 対象は約1200人で、新型コロナや災害対応に当たる職員などを想定。事業者への協力金支給に従事する職員も含める。6月16日に国に申請し、7月上旬からの実施を希望しているが、ワクチン供給量が限られることから、国が申請内容を精査中という。

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