京都・南座「海老蔵歌舞伎」に出演する「勸玄くん」の楽屋に密着

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが1日、自身のYouTubeチャンネル「EBIZO TV 市川團十郎 白猿」を更新。京都・南座の「海老蔵歌舞伎」公演での長男・勸玄くんの舞台前・舞台後の様子を公開した。

メイクを施される勸玄くん、「鬢付け油」が苦手だそうで「ヤダヤダヤダ」と目をつむり身体をよじらせるも、アイメイクには「いいねいいね」と満足げな様子。「実盛物語」で演じる「太郎吉」の衣装を身にまといカツラをかぶって完成させ、舞台へと向かった。

「太郎吉」が終了するとすぐに「KABUKU」で演じる「小閻魔」へ変身。メイク直し中にも演じる役の台詞を口にしたりと、舞台への気合を見せてくれた。メイクが完成すると、自分で手にドーランを塗り粉をはたく姿も。スタッフ達と談笑しているうちに「小閻魔」は完成。再度舞台へと向かった。

終了後も予定が詰まっているそうで、頑張ってメイクを落とす姿で動画は終了した。この動画に対し視聴者からは「楽屋の姿はもうりっぱな役者さんですね」「勸玄君の美的センスに頷きます」などの声が寄せられている。

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