ディーン・フジオカの新曲「Runaway」が「推しの王子様」本編挿入歌&スピンオフ主題歌にダブルで起用

ディーン・フジオカの新曲「Runaway」が、本人も出演する7月15日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「推しの王子様」(木曜午後10:00。初回は15分拡大)の挿入歌と、FODで配信されるスピンオフドラマ「ぼくの推しは王子様」の主題歌として起用されることが決まった。

乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くラブストーリー。ディーンは、泉美にとって最も大切なパートナーであり、泉美への特別な思いを胸の内に秘める敏腕ゲームディレクター・光井倫久役で出演する。

「Runaway」は、日々生きる意味を問い、それでも前を向いて進もうというメッセージが込められたポジティブで疾走感のあるナンバー。王道のラブコメでありながら、出演者全員がさまざまな人間関係の中で成長していく劇中で、挿入歌としてどのように響くのか、期待が高まる。

先日公開されたばかりのミュージックビデオのティザー映像には、昨年卒業したばかりの元欅坂46の佐藤詩織が出演していることが判明。公式発表がないにもかかわらず、ファンの間では騒然となっており、グループ卒業後初のメディア露出となる今作の公開に注目が集まっている。

ディーンは楽曲について「一言で言うと#逃走系エモです。現代社会の中に蔓延(まんえん)する逃げ場のない負のオーラから距離を置くことも、自分を守ためには、時に有効な選択肢だというメッセージを込めました。音的には明日に向かって駆け抜けていくようなイメージのビートとグルーブ感になっております。頭の中でこだまする無意識の声を、コンテンポラリーなコーラスワークで表現してます。この時代を生きてるわれわれ一人一人への応援ソングです」と表している。

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