【大相撲】名古屋場所 白鵬の初日は小結・明生と対戦 照ノ富士は幕内遠藤と

名古屋場所に進退をかける白鵬

大相撲名古屋場所(4日初日、愛知県体育館)の取組編成会議が2日、名古屋市内で開かれた。3月に古傷の右ヒザを手術した横綱白鵬(36=宮城野)は初日に小結明生(25=立浪)と対戦する。

直近6場所で休場中の白鵬は名古屋場所で進退をかける意向を示している。そんな横綱について、師匠の宮城野親方(63=元幕内竹葉山)は「普通通りに稽古している。(右ヒザは)前に比べたら、だいぶ痛みもなくなった。以前の体に戻ってきたし、本人も『足の痛みもない。調子がいい』と言っている」と話していた。

また、綱取りに初挑戦する大関照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)は幕内遠藤(30=追手風)と対戦する。

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