マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で、レアル・マドリードのラファエル・ヴァランヌに関心を抱いている。
今夏センターバック強化を図るマンUは、パリ・サンジェルマンなどが興味を注いでいるヴァランヌに注視。すでに接触しており、移籍の意思やサラリーに関して話し合いが行われたようだ。ヴァランヌはレアル・マドリードと1年契約を残しており、長年チームを支えたセルヒオ・ラモスが退団したためクラブが退団を認めるかは不明。マンUが今夏の交渉が失敗に終わった場合、ヴァランヌが他クラブと自由交渉できる来年1月の移籍市場で再交渉を検討している。2011年にレアルに加入したヴァランヌは、350試合以上に出場し多くのタイトルを獲得。フランス代表でも79キャップを記録し、EURO2020では全試合に先発出場した。