〈新型コロナ〉NTTドコモの「職域接種」 高松市でも始まる

NTTドコモが進める新型コロナワクチンの「職域接種」が高松市でも始まりました。

NTTドコモは全国10カ所で職域接種を進めていて、四国支社は高松市の自社ビルで実施します。
対象は、四国のドコモショップのスタッフや通信設備の保守担当者ら在宅勤務ができない職種の希望者で、最大2000人を想定しているということです。

接種は平日に1日100人をめどに行い、7月27日までに1回目を、8月24日までに2回目を終えたいとしてます。

(職域接種を受けたスタッフはー)
「今回自分が受けることで、お客様が安心してご来店いただければなぁと思って」

(NTTドコモ/吉澤啓介 四国支社長)
「従業員・スタッフ良し、お客様良し、地域良し、ワクチン接種を堅実に進めていきたい」

職域接種を巡っては、国が6月25日時点から申請の受け付けを一時休止しています。香川県によりますと、香川からは6月25日までに41団体が申請したということですが、承認された件数は公表されていません。

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