HiHi Jets・髙橋優斗が「イケドラ」に登場。「カメラ目線が難しくて、苦戦しました(笑)」

HiHi Jets/ジャニーズJr.の髙橋優斗が、山里亮太と宇賀なつみがMCを務める、フジテレビ系の生活情報バラエティー「土曜はナニする!?」(土曜午前8:30=関西テレビ制作)の、7月放送分のコーナー企画「イケドラ」に登場することが分かった。

今話題のイケメン芸能人が繰り広げる4話完結のミニドラマ企画「イケドラ」は、高校の同級生と偶然の再会、人気歌手からの突然の告白など、さまざまなシチュエーションで描かれる約4分間の胸キュンラブストーリー。メインで登場するのは、イケメン芸能人と相手役の“私”の声。“私”の目線で恋物語は描かれるが、“私”の姿は登場せず、声だけの出演となり、視聴者はテレビ画面越しにデート気分を味わえるというもの。髙橋は7月3・10・17・24日に出演する。

髙橋が演じるのは、“私”が働くパン店に毎朝決まった時間にやって来て、あんパンとミックスサンドを買う彼=“髙橋くん”。ある日、パンの配達に出た“私”は、乗っていた自転車がパンクしてしまう。困っていると「大丈夫ですか?」と、優しく声をかけてくれる男性が。目の前にいたのは、“髙橋くん”だった…という心温まる恋物語になっている。

髙橋は「カメラ目線が難しくて、苦戦しました(笑)。これまで、ドラマでカメラ目線で演じるっていうのは経験したことがあったのですが、こういうキュンキュンするセリフをカメラ目線で言うことは全くなかったので。今回の役どころは、好感度が高くて、役名は“髙橋優斗”なんですけど、架空の“髙橋優斗”というか(笑)。彼の言動は、ツッコミどころもあって面白いのかなって思います。本当に1人の人間の恋愛を経験できました」と楽しんだ様子。

新入社員という設定の役柄については「僕自身、新入社員を経験したことはないですが、何か新しいことに飛び込む、始める気持ちは、これまでの経験を思い出しながら演じました。事務所に入った時、初めて演技をした時、初めてバラエティー番組に出演させていただいた時、初めてコンサートに出させていただいた時など、これまで新しいことに挑戦した時の “もがき”の気持ちは、今回の役どころと通ずる部分があったのかなと思います」と共感を寄せ、これまでの経験を演技に反映させたことを明かす。

ちなみに、パン店で働く女性のイメージは「優しい人が多いんじゃないかな」と話し、「怒りながらパン作ってる人っていないと思うんですよね(笑)。あと、制服がかわいらしいなって思いました」と語った。

さらに、同企画でかつて生花店の店員を演じたHiHi Jetsのメンバー・橋本涼の演技もチェックしたそうで「見ました! 花言葉、超面白かったです!(笑)。ピクニックのシーンで、シートをめっちゃ笑顔で広げてて『何このカット!(笑)』ってツッコんじゃいました(笑)」とうれしそうで、「橋本くんの回を見て、勝手に『イケドラ』は王子さまっぽいコーナーなのかなって思っていたので、最初出演が決まった時も台本が来るまで、ドキドキしてました。彼の回は少女漫画で、僕が演じるのはフィクションの中でもちょっとリアルで、共感できる部分が多いと思うので、彼の方が演じるのは難しかったのかなって思います(笑)」と称賛。実際のキャラクターにも触れ「彼はキラキラ、モテる男っていう感じなんで、この前の少女漫画に出てくるような役に向いていると思います。僕は割と等身大で『これ台本逆だったら…』って思ったらゾッとします」と笑った。

最後に「3話で、僕が機転を利かせて彼女を助けるシーンがあるのですが、その助け方がかっこいいなって思いました。4話のクライマックスに向けてつながっていく、すごく大事なキーになるところだと思うので、僕的には結構お気に入りです」と見どころをアピールし、「橋本涼くんの回のように花言葉は出てきませんが(笑)、この短い時間でも楽しんでいただけるストーリーになっていると思います! ドラマを見るついでに、キュンキュンしていただければうれしいです(笑)。あと、ところどころ引っかかる部分もあると思うので、ツッコみながら見てほしいです!」と呼び掛けた。

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