朱鷺メッセ(新潟市中央区)の新型コロナワクチン大規模接種会場でマイナンバーカードの出張申請受付を実施

朱鷺メッセ

新潟県は2日、朱鷺メッセ(新潟市中央区)における新型コロナワクチン大規模接種会場でマイナンバーカードの出張申請受付を行うと発表した。同会場で接種を受ける人が対象となる。

国は令和4年度末までにほぼ全ての国民にマイナンバーカードを行き渡らせることを目標に、各種取り組みを推進している。この取り組みの一貫で、県と新潟市の共催により、新型コロナワクチンの大規模接種会場においてマイナンバーカードの出張申請受付を行うこととなった。

マイナンバーの申請受付は2回目の接種(7月31日、8月1日)の日となるが、円滑な進行のために1回目(7月3日、4日)に事前予約を行う。事前予約は、9時から17時に朱鷺メッセ2階アトリウム内にて可能。

事前予約を済ませた人は、2回目接種の日の9時から17時に朱鷺メッセ3階302会議室にて、マイナンバーカード交付申請書と、顔写真入り本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)1点と、顔写真なしの本人確認書類(ワクチン接種券台紙、健康保険証など)1点の計2点、通知カード、住民基本台帳カード(持っている人のみ)を持参することでマイナンバーカードの申請が行える。

© にいがた経済新聞