【陸上】小池祐貴が100メートル、桐生祥秀は400メートルリレーで代表入り

桐生祥秀

日本陸連は2日、東京五輪代表選手を発表し、男子短距離の小池祐貴(26=住友電工)を、残り1枠の100メートル代表に選出した。また、桐生祥秀(25=日本生命)は、400メートルリレー代表として選出された。

先日の日本選手権は小池が100メートルを4位、200メートルで優勝。両種目で代表権を手にする立場にあったが、陸連がリレーでの負担軽減を目的とする「1人原則1種目」の方針に沿って、200メートル代表を辞退した。

同リレー代表は桐生と日本選手権100メートル、200メートルでいずれも2位だったデーデー・ブルーノ(21=東海大)が選出された。

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