慶應義塾協生環境推進室は6月30日、生理用品の無償配布を行うことをkeio.jp上で発表した。
生活が困窮している女子学生に支援
これは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で経済状況やその他の理由で生活が困窮している女子学生に対して「より快適な大学生活を送るための一助となることを期待し」配布を決めたという。
『女性のからだ支援－Breezeプロジェクト』と称されるこのプロジェクトは月末まで試行されるが、結果によっては秋学期以降の内容も検討する。
締め切りを待たずに受付中止
なお、申込受付は26日までとなっていたが、予定数に達したため申込受付は締め切られた。申し込んだ学生には配布準備が整い次第、keio.jpのメールアドレス宛に案内が送られる。詳細はkeio.jpやこちらに掲載されているので確認してほしい。
