木村拓哉“ちょいマックの悲劇”を克服! 新CMに「ウザい」批判ゼロ

キムタクが汚名返上!

やはり名曲の起用は正解だった! 木村拓哉(48)が出演するマクドナルドのCM新バージョーンが好評だ。

先月中旬から日本マクドナルドの創業50周年を記念したCMがスタート。1971年にマクドナルドの第1号店がオープンした東京・銀座を舞台に、木村の七五三の写真まで公開しているスペシャルバージョンだ。

CMのBGMとして使われているのは、ゴダイゴの名曲「銀河鉄道999」。芸能関係者は「昨年のマックのCMで、木村が披露した『ちょいマック』の歌は賛否両論。むしろ否定的な意見の方が強かった。それに比べて今回は誰もが聞きなじんだ名曲が使われているとあって、ネット上では好印象を持つ人が多い」と話す。

昨年オンエアされた「ちょいマック『ドライブスルーの歌』」は、木村が1人で車を運転しながら「ドライブスルーでちょいマック~。ドライブスルーでちょいマック~」と歌い、最後に「なんだ、この歌」と苦笑いするという内容だ。これには「かわいい」という声もある一方、「ウザいおじさん」「自分に酔ってる」と否定的な意見がネットを占めた。

「このCMについて木村は後日、ラジオで『アドリブではない』と用意されたものだということを主張していました。ネットでの評判の悪さを知っていたからでしょう。その点、今回は一切そんな心配をする必要はありません」(前同)

7月21日にはオリジナル音源を新たにデジタルミックスした「銀河鉄道999~シン・ミックス~」がリリースされる。マクドナルドのCMという〝追い風〟もあり、こちらも大きな話題になりそうだ。

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