JD（じぇーでぃー）

「JD」（じぇーでぃー）とは、女子大学生を略した言葉。「Joshi Daigakusei」の発音から、「J」と「D」を抜き出して使用している。

意味

「JD」（じぇーでぃー）とは、女子大学生の略語。

「Joshi Daigakusei」の発音から、JとDを抜き出して使用する。

パソコンやスマホで「女子大学生」と書くと、タップの数は多いし、変換も面倒であることから、頭文字だけを抜いて使う表現が浸透していった。

JDよりも先に、女子高生を「JK」と書く表現が使われ始めていたため、JKの派生語と言えなくもない。

使用例：

「やったー春からJD―！一人暮らしになるし、夜公演全通するぞー！」

「勉強しなよ」JKやJCと違って類語が少ないため、JDと書けば、だいたい女子大生のことを指す。

そのため誤解を生むことは少ないようである。

だが、JDともなればほぼ成人。

女子と主張するのがはばかられる年代に突入する上、制服やランドセルといった、特徴的なアイコンも身に着けなくなることから、ことさらJDと主張する機会は減るようである。

「JK」（じぇーけー）とは、「女子高校生」を略した言葉。「Joshi Koukousei」の発音から、「J」と「K」を抜き出して使用する。

「JC」（じぇーしー）とは、「女子中学生」を略した言葉。「Joshi Chugakusei」の発音から、「J」と「C」を抜き出して使用する。

「JS」（じぇーえす）とは、「女子小学生」を略した言葉。「Joshi Shogakusei」の発音から、「J」と「S」を抜き出して使用する。