土曜(3日)福島6R(ダート1150メートル)の新馬戦で6番人気のイチネンエーグミ(牡2・茶木)が好スタートからハナを奪うと直線も後続を寄せ付けず2馬身差で逃げ切り、新種牡馬ポアゾンブラック産駒の初陣を見事に飾った。
石川騎手は「返し馬でいいスピードがあるなと思ったし、それを生かした競馬をしようと思いました。スタートも良かったし、馬格もあるのでこれから楽しみ」と伸びシロにも期待を寄せた。
オーナーの藤本彰氏の所有馬にはイチネンイチクミなど学級の名前がつけられていて、組(クラス)が英語なのは本馬が初めて。今日の勝ちっぷりなら、次のクラス突破も期待できそうだ。